あなたはこのような悩みを抱えていませんか?
今回は「光回線」ランプが消灯した時の対処について解説いたします。
- 光回線のサポート窓口で10年以上お客様対応を経験
- 契約・接続設定・工事・請求・法人関連のサポートを行う
私は回線事業社やプロバイダに計10年以上勤務してきました。そのため光回線やプロバイダの契約・接続・工事のみならず業界の仕組みなど読者の皆様に役立つ情報を自信をもってご案内いたします。
インターネットに不慣れな方や初めて光回線の契約をする方に向けて「一記事を3分で読める」を目標にシンプルにまとめておりますのでお時間をいただきません。お手すきの際に当サイトをお役立ていただけますと幸いです。
回答はコレ!
「光回線」ランプの消灯は光回線がモデムまで届いていないことを意味する。まずは配線の確認と契約状況を確認すること
「光回線」ランプが消灯は光回線がモデム(ONUやHGW)まで届いていないことを示しています。そのためまず確認することは以下の2つ。
- 配線に抜けが無いか
- 契約がきちんとできているか
配線に抜けが無いか
光回線ランプが消灯している時に最もよくあるケースが配線が抜けていることです。特に多いのが光ケーブル。光コンセントに挿し込んでいる光ケーブルが抜けていることがあります。(下記の画像でいう黄色と緑色の差込箇所)
光回線ランプが消灯した時は、まずは上記の箇所を確認してください。その際必ず一度光ケーブルを完全に抜ききって指し直すようにしましょう。差込が少し甘い場合、一見するときちんと挿し込まれているように勘違いすることがあります。抜いて改めてカチッ!と音が鳴るまで挿し込むようにしましょう。その他にもLANケーブルが抜けていることもあるので同じように完全に抜いて指し直すようにしてください。
契約がきちんとできているか
次に考えられるのが契約が切れている、または停止されているケースです。料金の未払いで停止になるユーザーがまれにいらっしゃいます。
- メールで光回線の停止の通知が来ていないか
- 料金の未払いが無いか
- 口座振替にしている人は残高不足になっていないか
など確認しましょう。上記のケースに当てはまる人はすぐにプロバイダもしくは回線事業者に連絡しましょう。