あなたはこのような疑問を抱えていませんか？
今回はwi-fiルーターをテレビの近くに置くと通信状態にどのような影響を与えるか解説いたします。
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回答はコレ！
モデム機器をテレビの近くに置くと電波干渉を起こし、通信状態が不安定になる。
テレビはコンセントを繋いでいるだけの状態でも電磁波を発しています。テレビから発せられる電磁波の周波数は2.4GHz帯。これはwi-fiと同じ周波数です。そのためテレビの近くにwi-fiルーターを置くと電波干渉を起こし、wi-fiが通信しにくい状態となり、ひどくなると断続的に切れた状態が続きます。こうなるとwebサイトを行き来するだけでも時間がかかり、閲覧するのもままならない状況に陥ります。
wi-fiに影響を与えやすい電化製品には下記のようなものが挙げられます。
- テレビ
- 電子レンジ
- IHクッキングヒーター
- コードレス電話
- Bluetooth機器
wi-fiの電波干渉を避けるためには、とにかく電化製品の近くにwi-fiルーターを置かないことです。またインターネットを利用する場所の近くに電化製品を置かないことが重要です。これだけで電波干渉は十分に避けられます。
もう1つの対策としては電波干渉受けにくいwi-fiルーターを使うこと。NECのwi-fiルーターを例に見ると、以下のような機能は電波干渉を避けるために有効な機能です。
- ワイドレンジアンテナPLUS
- メッシュ中継機能
- バンドステアリング
- オートチャネルセレクト
どのメーカーのwi-fiルーターでも近年は高性能なものが多いので古いタイプのwi-fiルーターを使っている場合は、高性能なwi-fiルーターに買い替えるのもおすすめです。
【参考記事：電波干渉を避けるwi-fiルーターの選び方】