こんにちは、たいぞうです。
あなたはこのような疑問を抱えていませんか?
今回はenひかりの月額料金のお支払い方法であるNTT請求について解説いたします。
この記事で分かること
- NTT請求の仕組み
- NTT請求で使える支払方法と請求日
- 未払い時のペナルティ
enひかりの月額料金の支払はNTTを介したNTT請求のみとなります。あまり聞きなれない支払方法と思うので徹底解説致します。
この記事を読み終わったこ頃には毎月のenひかりの支払において不安な点はすべてなくなることでしょう。
目次
NTT請求の仕組み
NTT請求とはenひかりの月額料金をNTTファイナンスが代行して請求する支払方法です。NTT請求の一連の流れは以下のイラストの通りです。
ユーザーはenひかりの月額料金をNTTに支払います。直接enひかりに支払うことはないのでご注意ください。
NTT請求で使える3つの支払方法
請求はNTTから来ますが、支払方法は以下の3種類から選択できます。
- 請求書払い
- 口座振替
- クレジットカード決済
1.請求書払い
請求書払いとは毎月NTTから発行される請求書をもってコンビニで支払う方法です。請求書は利用月の翌々月(2ヶ月後)に届きます。
請求書払いは毎月発行手数料が220円かかるので、年単位で考えるとユーザーの負担が2,640円増えることになります。
2.口座振替
口座振替は領収書の発行の有無を選択できます。領収書発行を希望した場合は毎月220円がかかります。領収書が届くのは利用月の翌々月(2ヶ月後)です。
3.クレジットカード決済
クレジットカード決済はクレジットカード会社の指定する引落日に請求されます。
クレジットカード決済は【NTT⇒クレジットカード会社⇒ユーザー】という順で請求がきます。そのためクレジットカード決済は他の支払方法に比べると数カ月遅れて請求が来ます。
例えば5月利用分のクレジットカード決済でNTT請求するとします。この場合、7月以降にNTTからクレジットカード会社に請求をします。請求を受けたクレジットカード会社は7月以降にユーザーに請求をします。
「〇月以降」というのはNTT請求やクレジットカード会社の請求月がそれぞれ異なるからです。
このようにクレジットカード決済の場合、ご利用のクレジットカード会社の引落日によって4カ月以上遅れて請求が来ることもあります。普段は気にならないと思いますが、解約後は要注意。
遅れて請求が来るので、
なんて怒りがこみ上げることもあるかもしれませんが、NTT請求の仕様上、月遅れで請求が来るので正当な請求です。
NTT請求の請求日は6パターン存在する
NTT請求の請求日はユーザーによって6パターンに分かれます。
- 利用月の翌々月20日
- 利用月の翌々月25日
- 利用月の翌々月末日
- 利用月の3ヶ月後の5日
- 利用月の3ヶ月後の10日
- 利用月の3ヶ月後の15日
この請求日はユーザーに決定権はなく、NTTが決めます。請求書払いや口座振替に関しては上記の日が支払日となります。しかしクレジットカード決済の場合、上記の請求日に引落がされるわけではありません。
上記の請求日にNTTからクレジットカード会社に請求をかけます。その後クレジットカード会社からユーザーに請求が行くので、クレジットカード決済の場合、利用月の4ヵ月後に請求が届くこともあります。
請求が遅れた場合のペナルティ
万が一支払いが遅れた場合、遅延金が発生します。遅延金の規定は以下の通りです。
- 支払期日の翌日から支払いの日の前日までの日数について、年13.2%の割合で計算した額(支払期日の翌日から起算して10日以内に支払いがあった場合は除きます)
- ご利用料金の支払いを不法に免れた場合、その免れた額のほか、その額(消費税相当額を除きます)の2倍に相当する額に消費税を加算した額を割増金としてお支払いいただきます。
計算した所、1年間対応したと仮定すると戸建てタイプの場合は555円の遅延金が、マンションタイプの場合は423円の遅延金が発生します。もし不払いが続けば強制退会もありうるので注意してください。
まとめ
- enひかりの月額料金の支払はNTT請求
- NTT請求はNTTがenひかりに代行してユーザーに請求をする
- NTT請求は請求書払い、口座振替、クレジットカード決済の3種類の支払方法から選べる
- NTT請求の請求日は6パターン存在する
- 支払いが遅れると遅延金も合わせて請求される
インターネットは今やが図や電気と同じく固定費として計算される生活の一部です。きちんと支払いをしないとインターネットが止まることにもなりかねないので毎月の支払は忘れずに。